引っ越しをした時に誰もが経験する事と言えば、そう新しい病院ですよね。風邪を引いたりした時、内科や耳鼻咽喉科に行く方が多いかと思います。そんな時、担当の主治医の診察によっては相性が合ったり合わなかったり…。実は、私も同じ経験をした事があります。初めて行った耳鼻科なのですが、あまり良い印象を受けない病院でした。自分の家から近いこともあり、行ってみようという感じで受診してみました。その頃は2月で、インフルエンザが流行る時期に風邪を引いてしまったんです。鼻水が止まらないだけではなく、悪寒と頭痛、身体の痛みなどがあり、何となく嫌な予感がしたので直ぐに耳鼻科へ。初診なので、だいぶ待ちました。
その間も身体があまりにも怠くて苦しかった思い出があります。やっと看護師さんに呼ばれて中に入り、しっかりと病状をお伝えしたのですが、鼻の中をササッと診るだけで「風邪でしょう」と言われたので「一応、念の為インフルエンザかどうか調べて頂けませんか?」とお聞きしたんです。ですが、直ぐに「この様子なら必要ないでしょう」と言われてしまいました。多分なのですが、その時は熱が出ておらず平熱だったので、そう診断したのだと思うのですが、こんなに待ったのに数分で風邪と診断されたことに悲しみを覚えました。結局、その晩に高熱が出て翌日再び受診した所、インフルエンザA型と診断されました。今は熱が出ないインフルエンザも多いので、絶対にお願いした方が良いと思います。この耳鼻科には通い続けるのは無理だなと思ったので、今は違う耳鼻科に通っています。少し家からは遠いのですが、そこの主治医はとても丁寧に診てくれるので助かっています。もう通い続けて数年経ちますが、今も主治医とは良好な関係でいられています。セカンドオピニオンという言葉もありますし、もし合わないとお感じの方は私と同じように違う病院に行くことをお勧め致します。