通行人を引き寄せるポイント

あなたの接骨院は通りに面して、いつも人が行き交っています。「こんなに通行人がたくさんいるのに、どうしてうちにはお客さんが入ってくれないの?」 少なからず、こういう風に思っている方に、朗報です! この記事を読めば、通行人の心理が手に取るように分かり、その対策効果はバツグンです。

 

・見込み患者さんは入るのを怖がる

いつも自分たちが施術している院内は勝手知った我が家で、怖いものなどない「安心空間」ですよね。でも、接骨院から一歩出た空間から、あなたの接骨院を見る通行人にとっては、印象が全く異なります。

そこで、休日になれば人がごった返す大型ショッピングセンターなど、例えば、イーオンを想像してみましょう。人気の秘密は便利、買いたいもの、見たいもの、食べたいものなど、あなたの五感を刺激するお店で満ち満ちていますね。でも、もう一つの要素があります。分かりますか、そう、「お店に入り易いー!」ってことです。すべての店は「店内が丸見え―!で、こんな感じで安心ですよ~」と教えているようなものです。

ここに、あなたの接骨院との大きな違いがあったのです。人間は五感で感じた情報を脳に伝えます。その割合は、視覚83%、聴覚10%、臭覚4%、触角2%、味覚1%だといわれ、視覚からの情報が圧倒的に多いのです。だから、人は視覚ばかりに頼って暗いところを怖がり、見えない所を無意識に避ける傾向にあります。どおりで壁や玄関のある接骨院は開放的なイーオンと違って敬遠される訳ですよね。

 

・見込み患者さんが院内に入り易くする方法

そうです、病院内を見え易くするため、ガラス張りにするのも一つの方法でしょう。また、院内の様子を伝える大きな写真をベタッと貼るのも意外と効果を発揮します。できれば、イベント開催で楽しんでいる風景などを掲示できれば、最高ですね。

 

いかがでしたか、今回は「通行人を引き寄せるポイント」というテーマをご紹介しました。

これで、集客の問題は解決ですね。

ぜひ、参考にしてみてください。