トランス脂肪酸って、何

PR|クリニックの経営相談ならビジネステーラーコンサルティング

この頃、話題になっている悪玉コレステロール「トランス脂肪酸」とは、特に子どもには良くないと言われていますが、どんなものなのでしょうか。健康に気をつかうあなたのために、まとめてみました。

・三大栄養素

タンパク質、炭水化物と共に、脂質は人間にとって特に必要な三つの栄養素です。今回取り上げる脂質の中に(必須)脂肪酸があります。脂肪酸は人間の体の細胞を作るために必要で、食品を通して供給されます。また、エネルギー源としても重要なものです。脂肪酸はエネルギー源として、私たちの体内で中性脂肪として蓄えられます。健康診断の項目では血液中の中性脂肪として測定表示されているものです。

・不飽和脂肪酸

(必須)脂肪酸には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類があります。不飽和脂肪酸は脂質の中に入りますが、常温で固まらず血液中をスムーズに流れ、血流を良くするので、体にとっては良い脂肪酸です。ただ、トランス脂肪酸は主に加工技術の段階で水素を添加することで生成され、常温で固まる性質に変化します。そのため、血液がどろどろになって、生活習慣病の大きい原因になります。

・トランス脂肪酸の影響

トランス脂肪酸は肥満や動脈硬化のリスクを高める以外にも、アトピーなどのアレルギーにも大きく影響を与えています。アレルギーを持った子どもが増えたのは、トランス脂肪酸を含んだ食品の過剰摂取が原因と考えられています。
・トランス脂肪酸を含む食品
マーガリン、ケーキ、クッキー、コーヒーフレッシュ、クロワッサン、ビスケット、スナック菓子、ドーナッツ、マヨネーズ、ファーストフード、インスタント麺など、あなたの好む多くの食品に含まれています。揚げ物や油脂系の加工食品には特に気をつけましょう。

・日本の見解

肥満で困っている世界の国々はトランス脂肪酸の使用の規制を強化しています。なかでもアメリカは2018年までにトランス脂肪酸の全廃をすると通達しました。それに比べて、日本ではトランス脂肪酸単独の摂取量では影響は少ないと考えています。
いかがでしたか、今回は「トランス脂肪酸」についての記事でした。食品の一つの成分に過剰に反応せず、バランスのとれた食生活を心掛け、生活習慣病を抑えることで、健康なハッピーライフを楽しみましょう。